７月１９日
明日から入院。
これまで幾度となく、なんで胃がんになったんだろうって自問自答を繰り返してた。お酒？嗜好品の食べ過ぎ？世の中には自分なんかより不摂生な人は山ほどいるのに。
なんで俺なん？
なんでも日本人の二人にひとりはがんになり、三人にひとりはがんで亡くなるらしい。でも、オイラの年齢（５０代）でがんに羅患する確率はたったの６％程度だとか。めっちゃ少ないやん。
助かるんやろうか？死ぬんやろうか？　胃がんの５年後の生存率は、ステージ１で約９０％、ステージ２では約７０％、ステージ３だと約４０%までさがるらしい。先生の所見では１か２の見たて。見たて通りであれば良いが、実は進行がんですなんてなったらどうしよう。
ネットで同じような境遇の方のブログを読んだが、ケースによっては末路が怖くて最後まで読めないブログもあれば、胃がんを克服して元気に暮している方のブログも沢山あるわけで、そのようなブログは勇気付けられる。それにある先輩は、十数年前に早期胃がんに羅患したが今でもピンピンしてる。
で、たどり着いた結論。がんに罹ったのも何かの縁？（さだめ？）だし、そうそう経験できることでもないし前向きに進もうということ。人は何かしらの理由で死ぬ訳だし、わたしの場合たまたま胃がんという死のリスクを背負っただけ。これからどのくらい生きれるかは分からないが、絶対大丈夫。