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術後一年目の検査

2014年7月15日(火曜)

今日は、胃がん切除術後の1年めの検査日です。
もう1年も立つんだなって、長かったような短かったような。

イメージ 病院待合室実はこの間、通院する病院が代わりました。
担当医の先生が、グループ病院内で異動になったので
それに合せオイラも病院を変えた次第です。
まぁ、こっちのほうが近くなったんだけど
ちょっと手狭な印象(病院自体は以前より広い)。
駐車場も少ないので早めに行かないと
駐車で苦労しそうな感じです。

で、
今日の検査は、採血→造影剤CT→内視鏡検査→診察
の流れ。
ところどころでの待ち時間がちょっと長いような感じが
したけど、こんなもんだろうなって程度。
造影剤CTは相変わらず点滴箇所から徐々に
熱さが体全体に広がっていく感覚はなんとも言えない
気持ち悪さ。
最後は、お待たせ一年ぶりの内視鏡検査。
看護師さんから、以前の病院よりは使用する
麻酔量が少ないのでちょっと苦しいかもって
言われたけど、点滴箇所から麻酔を投与され
ちょっと痛さを感じただけで、あとは全く記憶なし。
いつの間にか検査も終わって、ベットごと別部屋へ
移されてました。 あ~楽ちん。

イメージ 診察室1時間程度寝たあと、診察結果を聞きました。
すべての検査で特段の異常はないとの所見。

只1点。幽門側(もう無いが)に近い胃壁が荒れてる。
これは胆汁(アルカリ性)の逆流が考えられるとのこと。
元々胃壁は胃酸(酸性)には強いが、アルカリには弱い
みたいで、残胃がん(二次がん)の引き金になるとか。

暴飲暴食は慎まないといけないってことかな?
あとは、食後2時間くらいは起きていないと
胆汁の逆流が起きる可能性ありそう(ネットで調べた)。

それと、もともと持っている慢性胃炎も気になる。
胃を切っても慢性胃炎は残ってたみたい。
(後で所見を見て気付いた)

先生からは、因果関係は不明だけど
ピロリ菌も一応見ますかって言われた。
少しでも可能性は排除(残胃がん)したいので
血液検査をすることになった。
今日採血したものでピロリ菌の検査が
出来るようなので、来週その結果と
今後の治療方針の説明を受けることで
今日の検査は終了。

取り敢えず、1年目はクリアです!

 

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