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入院前検査、その2

7月3日(水曜)

・超音波検査(断層撮影法 胸腹部)illust3786thumb

・心電図検査

・フローボリューム(呼吸機能検査)

・尿検査

・X線検査(胸部)

・造影剤胃透視(X線)

この日は、手術の方法を詳細に検討するため(多分そんな説明だったと思う?)に より正確な胃のかたちを把握するべくバリウムによる造影剤胃透視を実施。 これが通常の検査より時間がすごく長く、しかもかなり乱暴に体を動かされた。 何度も検査台の上でゴロゴロ回転させられたり、宙吊りにされたりと 結構しんどかった。 後の検査は普通の人間ドックで受けるような検査を実施、 手術をするための問題の有無を確認するためのものらしい。 お昼過ぎに行なわれた超音波検査で検査は全て終了。

しかし、今回の検査は行くところどころで氏名・生年月日を言わされ 病院の管理も大変だなぁって思っちゃった。 因みにこの病院を選んだのにはみなさんすごく親切&丁寧にしてくれる というのもちょっとある

検査が終わったので妻に来てもらい、再度先生のはなしと入院までの 準備について看護師さんからはなしを聞いた。

先生のはなしは先日と特に代わり映えなし、胃以外はすべて問題なし。 で、入院は7/20(土曜)、手術日は7/22(月曜)で決定。 なんでも、7/20に胃の病変部にクリップを打ち込むとのこと。 クリップは腹腔鏡で胃の外から見るため病変部の位置を確認するために 必要とのこと。そりゃそうだね。 7/20はそれ以外にやることはないので外泊もokと言われた。

次に看護師さんより入院までに準備するものの説明を受けた。

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入院の必需品は予想の範疇の説明、それと 手術後に必要となる腹帯の準備と、トライボール(呼吸訓練装置)の準備を 勧められた。これは即日院内の売店で購入。 トライボールは、手術をすると呼吸が浅くなるため早期に肺機能を回復させる ために必要なのだとか。購入日より毎日、日に3回、20呼吸/回の訓練を 行なうように指導された。そんなに大変なんだろうか? ひと通りの説明も終わり、支払いを済ませ病院をあとにした。 この胃袋ともあとわずかな付き合いなので、色々食べておくかな。

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